喪主になったら正喪服を着なければいけないか

喪服とともに注意すべき点はハンカチの色です

これは男女にかかわらず葬儀に参列する人達に関する話題ですが、葬儀に参列する際に持参するハンカチの色は決まっているのでしょうか。
日常生活で私達がハンカチといえば、それは真っ白のハンカチで決まりでした。
ところが葬儀に1度も参列したことのない人とたちでは、その判断がつきません。
葬儀に参列して、参列者全員が、真っ黒な色のハンカチを使用していたとしたらどうでしょうか。
真っ白のハンカチを持参した本人はショックのあまり舞い上がってしまうのではないでしょうか。
ハンカチは葬儀で涙を拭うために絶対に必要なものです。
その色を前もって掴んでことも、とても大切なことです。
結論から先に申し上げますと、ハンカチだけは例外で、白色で大丈夫です。
喪服の色は黒ですから、喪服の黒色に合わせて黒色のハンカチを使うぶんには全く問題がありません。
ですが普通の人達が葬儀に参列する際に持参するハンカチは、その大部分が白色です。
白色のハンカチを用意しておけば間違いのないところですが、柄のないものを選びましょう。